ホイール

2010/6/10

またまた久しぶりの新アイテムです。


リアホイールのブレーキドラムが磨耗限界を迎えたついでに、フロントホイールとディスクも合わせて交換しました。

ただ交換するだけでは面白みがないので「R100RS用の黒ホイール」と「純正オプションのフローティングディスク」にしてみました。



写真1 (中) (大) 写真1 写真2 (中) (大) 写真2
写真3 (中) (大) 写真3 写真4 (中) (大) 写真4
写真5 (中) (大) 写真5 写真6 (中) (大) 写真6

購入当初から違和感を持ち続けてきた銀ホイールでしたが、黒に変えてみて大正解でした。パニアケースが無くても「間延び感」がありません。猫(Thundercat)のような味気ない真っ黒ではなく、エッジの色を落としてアルミ地肌を覗かせているのがまた古き良き時代を感じさせてくれます。

この年代のBMWバイクに少し詳しい方ならまず間違いなく「RSにRTのカウルを付けている」と思われることでしょう。この三中里予もそのような例は何度か見たことがありますが、逆の事例は見たことも聞いたこともありません。

そもそもRTに乗っている人が日本では圧倒的な少数派ということもあるのですが、もしかしたら日本初の暴挙だったかもしれません。


フローティングディスクは1枚9万円もする代物で、効きも劇的とまではいきませんが、かなり良くなっています。しかし調子に乗って強く掛けるとすぐにロックしてフレームがヨレます。あくまでも「ちょっとだけスポーティ」な雰囲気を楽しむ盆栽的アイテムです。


ともあれ、あと10万キロ≒4年ぐらいはホイールとブレーキの心配をしなくてもよさそうです。


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