少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
一千キロ西方の帰省先から本日戻ってまいりました。往路復路ともグリーン車を使いましたが、バイクで千キロ走るよりも疲れるような気がします。
それはさておき、明日からは通常勤務です。寝過ごさないように気をつけることにします。
寒い日が続きます。皆様お元気でしょうか。
先日、福島県南部地方の田舎路を走っているときに、白鳥の群れを見つけました。シベリアからやってきた野生の白鳥です。
この地方には大きな溜池がいくつかあるようで、そのうちのまたいくつかに白鳥がやってくるようです。この日は2箇所の池で見かけました。
バードウォッチングを趣味とするわけではありませんが、鳥を見ると何となく和むような気がします。
昨日は何となくバイクで走り出したものの遠出する気になれず、ふと思い立って親鸞証人ゆかりの寺を回ってみることにしました。
国道349号線の旧道沿いに古い真宗の寺があるのは昔から知っていたが、訪れたのは今回が初めてだった。
境内に続く一本道の奥には意外と広い駐車場がある。すぐそばに鐘楼と本堂。鐘楼の裏に大きな木が見える。柳かと思ったが、しだれ桜だという。
春には大変なことになっているに違いない。広い駐車場の意味がわかったような気がした。
JR水戸線で笠間の次、稲田という駅からさらに小山方面へ2kmほど進んだ国道50号線沿いに「稲田御坊」と書かれた看板と丸い石橋が見える。
水戸方面から来ると寺は反対車線側にある。しかし駐車場の案内標識は反対方向からしか見えない。交通量が多いこともあって非常に入りづらい。
駐車場から歩いてすぐの山門脇には「浄土真宗別格本山」の石碑が目に付く。門をくぐると参道は少し右に折れ、その先に本堂がある。国道沿いの控えめな看板からは想像できない大きな寺である。
境内には親鸞ゆかりの史跡がいくつもあるが、やはり目を引くのは「お葉付きイチョウ」の巨木。葉の先に実をつける珍しい品種だとか。秋にまた訪れてみねばなるまい。
弁円が親鸞を待ち伏せたという板敷山の麓にある。「親鸞聖人法難の遺跡」の看板が勇ましい。この寺の裏手にある峠で弁円が親鸞を待ち伏せたという。
ちなみにその場所、板敷峠は今は林道になっていて、木立に覆われた薄暗い待避帯には比較的新しい石碑が建てられている。
余談になるが林道入り口には「この先7000m二輪車通行禁止」の標識が立っている。7km進むと茨城県道42号線の峠に出るが、峠を含む数キロの区間が二輪車通行禁止なのでどちらにも下りることが出来ず、引き返すしかない。
気が付いたら2月も最終日でした。
朝から津波のニュースばかり流れていましたが、日立の国では特に被害が出たという話もなく夕方になりました。
5時頃、自転車で近くの漁港を見下ろす公園に行くと、津波見物と思しき人が何人かいました。港は見た限り普段どおり。隣の海水浴場に続く道を、犬を連れた人が歩いていきました。
公園前を通る国道の坂道を下って港に行こうとしたところ、港に入る交差点から先が通行止めになっていました。
津波そのものよりも、警報によって引き起こされる交通規制の方が「被害」といえるのかもしれません。
しばらく間が空きましたが、親鸞聖人二十四輩巡りを再開しました。
今日は天気もいいので水戸の梅祭りにでも行ってみようと思ったのですが、バイクの始業点検中に後輪のパンクを発見、修理しているうちにその気が失せてしまいました。実は二週続けてのパンク修理。こんなことは初めてでした。
地図を見ると、すぐ近くに明法上人開基の寺が2つありました。明法上人とは、親鸞聖人殺害を企てたという元山伏の弁円その人です。さっそくパンク修理を終えたばかりのR100RTを引っ張り出して出かけました。
日立市から国道6号線で久慈川を渡り、二軒茶屋という交差点を右折。最近出来たばかりの常磐道東海スマートICを過ぎるとすぐに案内標識が見える。標識に従って左折、100メートルも進まないうちに山門に到着。
山門脇の駐車場で梅の花の写真を撮っていると、地元のおばちゃんが「今が見頃だっぺよー」とか言いながら自転車で通り過ぎていった。
本堂前には露店が出ていて、隣の講堂には結構な人数が集まっているようだった。春の彼岸は来週のはずだが、何か講でもあるのだろうかと思いながら立ち去った。
国道118号線北行きから293号線を左に折れ、東野という集落に差し掛かると、それほど大きくもない案内標識が見える。国道から1キロほど奥に入ったところに小ぢんまりとした寺があった。
およそ10台分の駐車場は2台分の空きしかなく、そのうちの1つにR100RTをねじ込んで山門を潜ると読経の声。ここでも何か集まりがあるようだった。もう少し境内を歩きたかったが、邪魔をするわけにもいかないので早々に立ち去った。
寺から数キロ離れた山の中に明法上人の墓があるというので行ってみた。先ほどの上宮寺に合ったものとは違って、ずいぶん立派な塚だった。
昨日は久しぶりに電車で東京方面に出かけました。目的は新江ノ島水族館。その昔、「新」のつかない「江ノ島水族館」だった頃に一度だけ訪れたことがあります。狭い館内の壁に埋め込まれた小さな水槽、「昭和の香り」のする水族館でした。
今は規模も内容も完全に「今風」の、まるで別の施設に生まれ変わっていました。駅から少々歩いて入り口に到着すると、入場券売り場は長蛇の列。しばらく並んで待っていましたが、列の正体は「神奈川県民割引」の利用者だということに気がつき、割引サービスを取り扱っていない券売機を見つけてすぐに入れました。それでも館内の混み様は大変なものでした。
水族館は大水槽の迫力以外はそれほど興味を引かれるものもなく、ショータイムの待ち時間もかなりあったので、1時間程度で外に出ました。目の前に浮かぶ江ノ島。そういえばこれまで一度も訪れていないことを思い出し、まずは有名な弁天さまでも見てくるかと橋を歩き始めました。結局、島の端にある岩屋まで往復してしまいました。
帰路はこれまた初体験の湘南モノレール。懸垂式なので頭上からモーターの音が響いてきます。カーブでの揺れ方も、頭の上が軸になる異次元感覚でした。
大船から普通電車のグリーン車を乗り継いで、帰り着いたのは午後10時半。今日は昼過ぎまで寝ていました。
今週末になって北関東でも桜が一気に開花しました。かなり駆け足でしたが花見をしてきました。
サクラサクといえば合格発表、合格発表といえば受験、受験といえば来週は年2回実施される情報処理技術者国家試験の春季試験日であります。昨年秋に引き続いて何とか合格して、本業で稼げない分の賞与上乗せを勝ち取り、年末年始の帰省旅費代を稼ぎたいものであります。ちなみに昨年合格の賞与上乗せ分は、R100RTの修理代に全て消える予定であります...
ご無沙汰しております。三中里予です。みなさまお元気でしょうか。
このページではまったく触れていないのですが、R100RTは前後ホイールとブレーキディスク交換という大修理を行っていまして、先の土曜日、やっと戻ってまいりました。
せっかく交換するのだからと、ホイールは他車種(R100RS)の色違い品、ブレーキディスクは純正品の3倍近い価格のオプション部品(1990年代初頭)を注文しました。3月下旬に部品を発注したのですが、例によって本国オーダーとなって、到着したのが今月中旬。その間にタイヤが磨耗限界に達したせいで、ゴールデンウィークは全く走ることが出来ませんでした。
そんなわけで、昨日は本当に久しぶりの日帰りツーリングに出かけました。何となく北に向かっていると、山形県の日本海側に出てしまいました。昨年夏にも訪れた小さな水族館で光るクラゲを見て帰りました。
今年の夏はおそらく長期休暇が取れないので、本格的な梅雨が始まる前に少しでも走っておきたいところです。
昨日のことです。
ここしばらく使っていなかった10年選手のパソコン(SONY VAIO PCV-LX70/BPK)を起動してファイルの探し物をしていました。
本当に何気なく、あるフォルダをエクスプローラでクリックしたとき、パソコン本体から「ガリガリッ」という嫌な音がしました。 音が数秒間続いたあとパソコンは沈黙し、数十秒後、ブルースクリーンに切り替わりました。
電源を再投入すると同じような音が鳴り、パソコンは起動しません。 何度か繰り返しましたが「起動ディスクが認識できない」という意味のエラーメッセージが出て止まります。
そうです。ハードディスクドライブの故障でした。
このサイトのページや画像はしばらく前にNAS(ネットワークに直接つなぐハードディスクドライブ)に移しています。 メールなど個人的なデータも別のノートパソコンにあります。 1年ぐらい前ですが、バックアップもあるのでハードディスクを交換すれば復旧も不可能ではありません。
というわけで、失ったものは実はあまり多くないはずです。もしかしたらそのうち気がつくかもしれません。
ああ、そうだ。今月に入ってからの燃費記録をNASにコピーし忘れてた...
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