タイヤ交換

まだ数十キロしか走っていないのですが、心なしか出足が良くなったように感じます。お買い物程度にしか乗っていないのでコーナーがどうのといったインプレッションはまだまだ書けませんが、こんなのもアリかな、という気もします。しかしやはりオフ車にはゴツゴツしたオフ用タイヤがよく似合うと思います。

とりあえず手術後のリハビリで街乗りに使って、雪が消える春先に再びオフタイヤに戻すつもりです。やっぱりセローは山を走ってナンボですから。

別件で、エンジンのタペットホールと呼ばれる箇所からオイル漏れがあるのが見つかりました。こちらも蓋のような部品についているオイルシールを交換するだけで済めばよいのですが、どうもシリンダーヘッドのベースガスケットまでやられているような雰囲気があります。とりあえず応急処置をしてもらって様子見です。

普段忘れがちなことですが、セローのこの型も、初登場が1993年の立派な10年選手です。特にこのカモシカ号はBMWの代用品にさせられて無理な高速走行が多かったこともあり、エンジンには相当ガタがきているはずです。

こちらも冬場は我慢して、春先にタイヤ交換と同時に本格的に修理する予定でいます。R100RTのせいで登場機会が減ったとはいえ、あれでは林道を走れませんから。