ヘッドカバー

2006/3/12
バッドアングルで紹介したヘッドカバーと電圧計ですが、結局交換しました。

御役御免の部品達 ヘッドカバー裏。もうちょっとで穴が...
通称「角ヘッド」。これが本来の姿です 電圧計もすっきりくっきり

買った時に付いていた通称「丸ヘッド」は、1970年代までの古いモデルと1990年代後半の最終モデルに装着されていたタイプです。柔らかい感じが好まれるようで、これに交換するのは定番改といわれています。
左下写真の通称「角ヘッド」がR100RT本来の姿です。色は写真の黒と無塗装の2種類あり、800ccのR80、R80RTには無塗装のものが採用されていました。
巨大なカウルのせいでどこか間延びした印象を受ける外観を、黒い角ヘッドが少しばかり引き締めてくれるような気がします。こればかりは好みの問題ですが、自分はこちらの方が似合っていると思います。
ヘッドカバーを洗ってみてびっくり。クラックが入っていました。あと一回倒したら間違いなく穴が空いていたことでしょう。交換して正解でした。ちなみに自分が乗り出してからはまだ倒していません。珍しいことです。

電圧計は工賃が意外とかからないといわれたので、ついでに交換しました。機能上問題ないとはいえ、乗るたびに目に入る部品ですからあまり気分がよくなかったのも事実です。今はまだかえって違和感がありますが、そのうち慣れることでしょう。

実はあと一つ、大物部品が残っています。例によって本国オーダー中で、いつ来るやらさっぱり不明です。まぁ夏までに間に合えばいいのですが...

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