今月の出来事 2000年
1月
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正月早々からバイクで走っている。2000年対応だか何だか知らないが、何となく車の数が少ないような気がする。混む時間、場所を意識的に避けるようなルーティングをしていることもあるが、帰りの首都高速で大した渋滞に遭っていない。まぁまぁの年明け。
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目の前で黒猫が車に轢かれたのを目撃した。言うまでもなく、黒猫が前を横切ると不吉の前兆とされているが、轢いたってことは、横切る前に手を打ててラッキー!なわけだ。気分は悪かろうが、大したことは起こるまい。一目で致命傷とわかる傷。長い尻尾が壊れたおもちゃのように、パタン、パタンと揺れ動いていたのが哀れだった。不幸な黒猫よ、どうか成仏しておくれ。
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そういえば、表紙を飾る黒猫を最近とんと見かけない。そのかわり、大きな茶色の猫をよく見掛ける。こいつは完全な野良で、人を恐れるでもなく、なつくわけでもない。近づいても逃げはしないが、寄ってきもしない。ちょっかいを出すと、さも迷惑そうなそぶりを見せて逃げる。人間の側からいえば、「かわいげのない奴」だが、写真を撮る分には楽かも。
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年末に注文を入れておいたオーリンズのリアサスが入荷。ところが箱には「FZR600R用」の文字が。
あれ?YZFとFZRって、フレームが違ったような気が...
不安になって、YSP店の社長さんに「確認しといて下さいね」と念を押し、部屋に戻って速攻でオーリンズ情報をネット検索したところ、HPがあって、ご丁寧にも品番一覧が掲示されていた。
FZR600RとYZF600Rは...同じ品番でした。一安心。
インプレッションは感触を掴み次第UPします。
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この頁と相互リンクして欲しいという物好きなお方が現われた。そんな奇特なお人がいるとは思わなかったので、この頁には「リンク集」なるものは存在しない。また、作る気もない。
という旨をお伝えして、それでもよければどうぞと云ったのだが、本当にリンクしてもらってしまいました。
ここを読んでいるあなた、こちらにも是非訪れてあげて下さい。
600ccの幸福論
by きつねさん
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最近、やたらと気分が不安定になって困っている。日曜日、気分転換に夜の東名を走っているうち、御殿場まで行ってしまった。サービスエリアに表紙のクロによく似た黒猫がいた。連れて帰りたかったが、バイクではどうしようもない。乙女峠の路肩には雪が積もっていた。寒かった。身も心も寒かった。
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仕事の帰り道、寂れたアパート脇の細道を抜けていつもの駐輪場へと向かう途中で猫を見つけた。暗くて毛並みはよく分からなかったが、にゃおぅ、と声をかけてみた。するとそいつの後ろから、みゃおぅ、と返事をしながら黒猫が近づいてきた。どうも今月は年明け早々から黒猫づいている。でも怨まれているわけじゃあなさそうだ。
2月
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ちょっと更新作業をサボってました。理由はあるような、ないような。ちょっと精神的に不安定なのと、朝まで飲む週末が続いたためってのが表向きの理由。裏向きの理由?それは言えません。自分自身でもよくわからないから...って、あるんかいな?
というわけで、今回(2000/02/15)の更新は、ここの頁くらいです。
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オーリンズのサス、絶妙。乗り味が大きく変わった。3万余キロも走ってくたびれ果てた純正サスと比較するのは間違っているとは思うけど。おかげさまでアクセル開ける開ける、タイヤが減る減る。困ったもんだ。気が付いたらブレーキパッドも...
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憂鬱なバレンタインデイ。会社と仕事先それぞれの女性陣からそれぞれ義理チョコを頂いたが、酒飲み&非甘党(&彼女なし)の僕にとっては毎年恒例のいい迷惑。「本命」だったら「俺は酒の方がいいんだよ〜ん」なんて言える(かもしれない)けど、「義理」ってのは何が悪いってアナタ、
1.差し出された以上、受け取らないわけにはいかない
2.受け取った以上、返礼を出さないわけにはいかない
つーことですな。おかげさまで去年と2年前のどっちかが、いまだに冷蔵庫の中にあったりする。
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葛西臨海公園の水族園で、マグロを見た。マグロってのは広い海原を速く泳ぐことだけに適応しすぎた魚で、呼吸も普通の魚みたいに口や鰓をパクパクさせるんじゃなくて、口を半開きにして泳ぎながら水を吸い込んで鰓に送るんだそうな。もし止ってしまうと口から水を鰓に送ることができなくなって呼吸困難になってしまうんだそうな。だから生まれたが最後、死ぬまで泳ぎ続けるんだそうな。年がら年中、夜も昼も...。
何となくマグロという魚に親近感を覚えた。
ここはその他にもハンマーヘッドシャークとかナポレオンフィッシュなんかがいて、料金も700円という手頃さ。しかもバイクは駐車料金無料。
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2月最後の日曜日、多分今年になって一番の遠出をした。朝8時半過ぎに出発して、ひたすら西へ走り続けた。昼前に三保の松原近くにある東海大学の水族館に立ち寄り、1時間あまり見物してさらに西へ向かった。結局、折り返したのは浜松市内だった。ここまですべて一般道。高速はおろか、有料道路さえも使っていない。帰りもやはり一般道だったが、最後の最後で疲れ果てて(というか、次の日が仕事だから)東名高速(大井松田〜横浜町田)を使った。走行距離は詳しく計算していないが、550〜600キロの間ぐらいになったはず。もう少し温かくなれば、「朝5時出発、夜11時帰着」というパターンになる。
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我が「黒猫」は納車1年が過ぎました。この間、2万6千マイル=4万1千6百キロ以上も走ってくれました。お疲れさん。1回くらいは車検通したいなぁ。無理かな?
3月
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3月になっちゃいました。春は出会いの季節。春は別れの季節。そのどちらも、しばらく体験していない。特に異性とは無縁。そりゃそうだ。年がら年中走り回ってるんだもん。仕方ない。それでも負け惜しみを承知でいうなれば、
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新しい風景との出会い
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今見た景色との別れ
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懐かしい場所との再会
ってなとこですか。
そんなこと言ってる裏には、「今年あたり、また転勤させられるんでは...」という不安があったりする。
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タイヤを注文した。飽きもせずBSのBT57。店でもらったパンフにはBT−020という新パターンが載っていたが、あんまりにも
怪しい斬新なパターンだったんで、見送りモードになってしまった。
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最初の日曜日、その前の週と同じようなルートを通って西へ西へと向かった。今回は浜名湖を一周して、引き返してくる途中でさらに本川根を回って帰ってきた。最後まで一般道かと思ったが、厚木まで戻ってきたところで耐え兼ねて東名高速に上がった。積算距離をメモっていたのだが、
26255.7@出発時
26354.0@道の駅 富士
26427.9@遠州灘海浜公園
26495.4@小夜の中山公園
26575.5@道の駅 富士
26674.0@帰着時
ということは418.3マイル、 669.28キロ。帰り道では25km/Lという、久しぶりのとんでもない好燃費を叩き出した。まったく、何てエンジンだ。これでは当分、遠出は止められそうにない。
そのうちレポート作成の予定。
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江ノ島水族館に行ってきた。
華やかなホームページとは大違いの、さすがに老舗といった雰囲気の水族館だった。本館1階はすぐに見飽きてしまって、2階にあがると、こいつはびっくり!クラゲしかいねぇよ!十数種類のクラゲが、それぞれそんなに大きくない水槽の中をユラユラと流れている。これはこれで一見の価値あり!なんだけど...俺はクラゲがそんなに好きじゃねぇしな。それで1階をもう一周。
2号館「マリンランド」はありきたりなイルカのショー。それよりも保護されたカマイルカ。2頭のうち、1頭は胸鰭が両方ともちぎれて短くなっている。定置網か漁船のスクリューにやられたらしいとのコメントがあった。仕草が愛らしいだけに胸が痛んだ。ショーの合間にトレーナーさんも言ってましたが、アウトドア派を気取るみなさん、ゴミはきちんと持ち帰りましょう。アンタの捨てたゴミや釣り針で魚や鳥や亀が死ぬんだよ。わかってんの?自分が食いもしねぇ動物を、なんで殺していいものか!
3号館「海の動物園」はありきたりのラッコやペンギン...ん?あれは何だ?でっかい肉の塊が転がってるぞ?...それがミナミゾウアザラシの「みなぞう(美男象)くん」だった。でけぇ!ほとんど象じゃん!横浜八景島シーパラのセイウチ夫妻も迫力あったけど、これは全然違う!隣に寝転がっているアザラシがネズミみたいに感じる。後ろのプールにいるトドだって子供みたいだ。
というわけで、1890円、約3時間。もうちょっと見たかったけど、子供たちがうるさくて。ここは子供連れ用だね。休みの日に大人が一人で楽しむにはちょっと面白味がない。子供連れじゃなければ、うーん...魚が嫌いじゃないけどそんなに詳しくもない彼女でも連れてデートってのはいいかもね(それっぽい、話が弾んでいたカップルがいたっけ)。でも1号館の「モナコ水槽」にいるカラフルなハゼは気に入った。アイツは見ていて飽きないわ。餌をガバっと口に入れて、鰓からちょこちょこと吐き出す姿、なかなか滑稽です。
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タイヤを交換した。なんだかんだで注文から1週間ちょっと遅れたが、これでゴールデンウィークまでは持つだろう。次こそは新型のBT−020を入れてみよう。
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碧南市の水族館に行ってきた。早起きしてちょっとタイヤの慣らしに出かけたつもりが、いつのまにか岡崎まで来ていた。さっさと引き返せばいいものを、碧南市の水族館に立ち寄ってしまった。さらに碧南市内で迷いに迷い、水族館に着いたのは閉館1時間前の午後4時だった。そして碧南市を出たのが閉館直前の午後5時近く。結局、午前5時過ぎに出発して、帰ってきたのは午前2時だった。真夏でもこんなことは滅多にない(月に1〜2回程度)のに、まだ3月、春分の日より前なのに。
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名古屋港水族館に行ってきた。ついでに隣の南極観測船「ふじ」と展望タワーと博物館に寄ってきた。〆て2000円也。4時間以上も楽しめたから、十分に元を取ったといえるんじゃないかな。なかなか面白かった。
この間の碧南市行き、本当の目的地はこっちだったのだ。最初から最後まで一般道を走り続けたことと、ちょっとしたアクシデントで2時間ほどロスしたおかげで時間切れになってしまっただけだったのだ。今回は往復
10450円もの高速代と3111円ものガソリン代を使ったおかげで十分に楽しめた。ちょっと疲れたから、当分こんなことはしないだろうな。
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自転車、それもロードレーサー(「ロードバイク」ってゆーのかな?)に乗りたくて仕方がない。というのも最近、バイクで飛ばすことに飽きてしまったからだ。
高速道路を100mile/hで巡航するのが当たり前。GT−Rやスープラ、アルテッツアといった国産高性能車も、リミッターが効いている以上は、少なくとも高速道路上では「前をふさぐ遅い車」でしかない。そんなとんでもない欧州仕様の逆輸入車の世界に馴れてしまった。でも日本国内でのそんな行為は、ただの交通犯罪者でしかない。バイクに乗り始めた頃は風を感じるだけで楽しかったのに、今はどこを走っていてもバックミラーから目が離せないし、直線では風景よりも路肩のレーダーを探すことが優先されている。疲れる。面白くない。
僕が欲しかったのは「絶対速度」ではなくて「それなりの速度感」だったはずだ。だからこそバイクを買う時も、当世流行の300km/hオーバーのリッターバイクじゃなくて600ccにこだわったはずだ。それすらも面白くない、かといって当世流行の「遅いバイク」には絶対に乗りたくない。となればもう自転車に戻るしかない。
でも自分が自転車を離れてバイクに走った理由の一つに、「車が多すぎて走れない」というのがある。これはこれで真実であり、間違いではない。では自転車に戻ったとしてどこを走ればいいというのか?その回答が見つからない。引越し、転職...そんな危険なキーワードが頭の中に見え隠れしている。
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3月末日、しばらくバイクを封印するつもりで伊豆へ出かけた。下田の海中水族館に久しぶりに寄った。強風の中、人間がオキゴンドウに乗って海面を疾走・ジャンプするショウを見ていた。これはインパクトあるなぁ、と思った。マジでカッコイイ。帰り道はガラガラの伊豆スカイライン。コーナーを抜け、アクセルを開けながら車体を起こす...ところで横風に煽られる。僕にもうちょっとウデがあったら、きっと死んでいたに違いない(ウデがないから遅い=安全)。
4月
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ロードレーサーを買った。もちろん、バイクではなく自転車である。お値段は約30万円。ちょっと「ワケあり」で、今はこれ以上言えない。
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4月の声を聞いて以来、雨の降らない日は自転車で通勤することにした。片道12キロ弱を約40分。現在まで7日間通ったが、少しずつ馴れてきた。来週からはランドナーに代わってロードレーサーの登場なるか?でも歩道と車道を交互に走るにはランドナーの方が圧倒的に有利だよね。走るだけならレーサーだけど、走った後に仕事して、その後でまた走るとなれば...30万のレーサー、本当に走る機会はあるのか?
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予定を2週間オーバーした(指定した色が品切れで、色違いになってしまったため)が、ついにロードレーサーがやってきた。COLNAGOのMASTER
X-LIGHTというフレームに、主要パーツはSHIMANOのDURA-ACEで固めてある。X-LIGHT(eXtra-LIGHT)の名前は伊達じゃなく、完成車重量わずか8.5キロ(ウチにある安物の体重計で測定)、ケルビムのランドナーの約半分である。通勤に使うつもりで買ったのだが、勿体なくて(=盗難や事故が怖い)とても使えない。かといって部屋に飾っておくのも失礼というものだ。
実際、乗ってみて思ったのだが、最高級のロードレーサーってのは速く走るための最高の道具だ。乗り味がランドナーとたいして変わらないことに気がついて、そう思った。軽いだけじゃない。より速く、より遠くへ、より快適に。特に快適性だ。さすが、ツール・ド・フランスのような長距離・長期間のステージレースが盛んなヨーロッパで鍛え上げられただけはある。
一日1時間でも本気で走れば、相当なダイエットになるはず。しかし乗りたい気持ちと裏腹に、仕事の方がどんどんきつくなる...
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自転車の話題ばかりの今月だが、バイクに乗っていなかったわけでは決してない。気がつけば走行距離は29000マイルを突破していた。先日、2ヶ月ぶりのオイル交換だったが、6000マイルも走っていた。「次はプラグ交換」という僕に、バイク屋さんは「ホイールベアリングが先」という。いつの間にやらそんな距離になっている。
5月
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5月初日、いきなり事故を起こしてしまった。前日深夜、突然、新潟市のマリンピア日本海という水族館にどうしてもいきたくなり、朝早くから出発し、関越道を1区間(関越トンネルの前後)だけ使ってやっと新潟県内に到達した矢先のことだった。右クランクケースカバー破損。とりあえずガムテープで穴をふさいで何とか自走して帰ることができたが、怒涛の9連休のわずか3日目、これからどう過ごせばいいというのか?
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とりあえず自転車で走りまわっている。
2日:朝トレ30分15km+サイクリング20km
3日:サイクリング50km
4日:サイクリング120km
5日:サイクリング100km+輪行
俺って、意外と元気じゃん。久しぶりに自分をちょっぴり見直した。
でも明日は多分起きられないだろうな...
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9連休が明けて、またお仕事の毎日。通勤にはランドナーが活躍中。さすがに駅前の雨曝しの駐輪場に、30万の自転車は停められん。でもランドナーだって12万。最初の頃はおっかなびっくり乗ってたというのに、「馴れ」というのは恐ろしい。そんなこといったら「猫」なんて...
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台風2号が接近中らしい。「2号」というからには「1号」がいたはずなんだが、そんなニュースを聞いた覚えが全くない。問題なのはそんなことではなく、週末が2日続けて雨になってしまいそうなことだ。そうそう、「梅雨前線」という単語も耳にした。そろそろそんな季節になってしまう。
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ツアー・オブ・ジャパン東京ステージの大井埠頭特別周回コースが、実は会社の割と近くにあることは前から知っていた。今日の昼休み、意を決して一周に挑戦!と思って出かけたが、会社から周回コースのスタート地点までのわずか4キロ少々に20分以上もかかってしまい、あえなく失敗。やっぱ、Yシャツにスラックスというサイクリングを舐めた格好で走ったのが敗因だったか。明日はどうやら雨。今度晴れたら朝早くに出て一周してから会社に行こう。2000/05/30
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事故の示談がそろそろ成立しそう。1:9でこちらの負け。バイク屋さんによると、「保険屋にいらんこと言ったでしょ」。まぁその通り。仕事でもつい最近大失敗をやらかしてしまった。思っていること、口に出すこと、そして結末のことごとくがかみ合わない。2000/05/31
6月
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大井埠頭のコースを体験してきた。1キロ以上の直線路が何本もある。いい練習コースだ。やれ家から遠いだの、まだ体が出来てないだのと、つべこべ言わないで走るしかない。仕事もヒマになりそうだし。少なくとも日曜日は大井埠頭に決まりだな。バイクで出ると事故るし。2000/06/01
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バイクが戻ってきた。早速、ロングツーリングに出かけてしまった。朝5時前に出発し、第一京浜から銀座、日本橋、水戸街道...というように北へ向かっていたら、新潟に着いてしまった。新潟市内では突然の通り雨に遭った。いい加減濡れたところで雨合羽を着込んだら、ものの数分で上がってしまった。帰りは東北道浦和料金所で、夜の11時にして大混雑。まったく、どうもやることなすことが噛み合わない。やっぱりおとなしく大井埠頭を回っとくべきだったかもね。
本日の走行距離は約800キロ。無事に帰れただけでよしとしておこう。2000/06/04
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撤去されてしまった。自転車が、である。朝、いつもは100円払って駐輪場に置くのだが、この日に限って何故か「昼飯は自転車でラーメン食べにいこ」と思い付き、会社のある都内某所のビル前の歩道、「駐輪禁止区域」の看板の真ん前に止めておいた。どうせ悪くても警告の貼り紙程度だべ。それに今日だけだしな。と思ったら甘かった。昼になって外に出ると、あるべき物があるべき所にない。まさかに撤去はないよなぁ、マニアックな野郎が持っていったのかなぁ、でも鍵はかけといたのに...とかなんとか思案しつつ、仕事帰りに保管所に寄ってみると、そこにあった。屋根付き、柵付き、見張り付きという安全無比な駐輪場の料金は、2000円也。盗まれることを考えたら安いもんだ。トホホ(;_;)。
持って行くまでに警告期間というものが一応あって、ハンドルなんかに「駐輪禁止だよ」というような貼り紙をしてから1時間程度は待つそうだ。これって、ほとんど車の駐禁取締り並みの厳しさじゃん。いやはや、いい社会勉強になりました。皆さんも気を付けましょう。2000/06/06
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仕事がなくなってしまった。別にクビになったわけではないが、出社しても当面やることがないんで、とりあえず2日間の有給休暇を取ることにした。木金土日と、季節外れの4連休。仕事が好きなわけでは決してないが、仕事がないというのはやっぱり辛い。「働かざるもの食うべからず」ってのは世の中の真実だもんね。そういえば事故の示談の件は、バイク屋さんの口利きのおかげで責任割合が逆転したらしい。保険金がちょっとは入ってきそう。2000/06/08
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雨続きでイライラする毎日。それでも梅雨の晴れ間を縫ったり雨中爆走したりしているうちに、走行距離はいつの間にか3万2千マイルを越えていた。ここしばらくの大きな出来事といえば、上越市の水族博物館に出かけたことぐらいかな。自転車には全然乗っていない。これではいかん!というわけで、モンベルの自転車用レインウェアをバイク屋さんで注文した。2000/06/24
7月
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気がついたら7月も半ば。もう梅雨明けが近い。なんとなく更新作業をさぼっていた。7月に入ってからの出来事のなかで、記憶に残っているものといえば
スピード違反で捕まったこと
鳥羽水族館に行ってきたこと
ロードレーサーのハンドル回りを交換したこと
やっと56K対応のカードモデムを入手したこと
...うーん、こんなもんですね。2000/07/15
8月
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更新ペース、鈍りまくり。暑いってのが主な理由です。付け加えるならば、僕の部屋にはエアコンだのクーラーだのといった、強引に室温を変化させるデバイスがないんですねぇ。扇風機だけはあるんですが、これは体感温度を下げるだけですからねぇ。
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7月末から8月にかけて、9連休があった。そこで「とにかく北に行きた〜い!」ということで、テントを持って出かけ、2日かけて青森県は下北半島の大間崎に着いた。道中、悩まされたのは早朝の霧。五里霧中という単語があるが、まさにそんな状態。車と違ってヘルメットのシールドにはワイパーなんざ付いていないから、Gジャンの左袖で水滴をぬぐいながらひた走る。これで一番こたえるのが目で、やっと霧が晴れる午前9時頃になると、もうマトモに開けていられないほど眼球が痛む。それでも4泊5日を過ごしていたのだから、もう馬鹿ですよね、ホント。
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最近、TRIPODの無料アカウントを取得した。HP容量は15MBまでらしいが、一定期間更新されないと削除されてしまうらしい。とりあえず、こちらを本館、あちらを別館として、全面的な構成変更などを考えたりしている。
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大間崎その他のみちのく紀行は現在レポート化中。しかし
走行距離こそ2000キロ以上だが、道中たいしたイベントもなかった
折りからの暑さで記憶が薄れかけている
という状態で、果たして無事にUPできるのか?
スキャナの上に大量のゴミ書類が山積みになっているため、写真の電子化が滞っているのも一因...
以上、2000/08/13
9月
10月
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いつのまにか10月になってしまっていた。2ヶ月以上も更新をサボってしまった。もしも楽しみにしていた人が居られましたらゴメンナサイ。
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ネタがなかったわけじゃないのよ。ただなんとなくぼんやりと日々が過ぎていったわ。でね、そろそろ更新しなきゃあ、と思った途端に超ご多忙モードに入っちゃったわけ。先月の最終週から今日まで、土曜日も休みなしよ。まったく、たまったもんじゃないわ。いくら残業したって残業代は出ないし...プンプン。
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仕事場が先月末から川崎市内から東京のど真ん中、日本橋茅場町というところに変わった。しばらくは満員電車にゆられて通勤ならぬ痛勤に耐えていたが、先週から耐え切れなくなってついに自転車通勤に切り替えた。川崎の自宅から約25キロメートル。信号を守れば1時間半、守らなければ1時間。排気ガスの立ち込める川崎−鶴見産業道路から海岸通り、そしてトラックの群れでごった返す築地の市場前を通ってやっと着く。
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昨日、今日はちょっと風邪気味だったので、大事を取って電車通勤。朝の東海道線上り、人また人の圧力に押され、窓の外を眺めながら思う。
女どものドギツイ化粧の鼻につく臭い。
オヤジのアタマでテカテカ光るアブラの吐き気のする臭い。
煙草の脂のむかつく臭い。
それらよりは砂埃と排気ガスを全身に浴びてた方がよっぽどマシだ。
ヘッドホンステレオの耳に付くキンキンした音。
携帯電話でところかまわず喋る女子高生・おばちゃん・中国人どものダミ声。
やる気を削ぐJRの電車遅れてゴメンナサイの車内放送。
それらよりはクラクションと排気音の喧燥に包まれた道端を肩身狭く走ってる方がよっぽどマシだ。
通勤電車には自由がない。自転車には自由がある。
転倒する自由。接触する自由。
負傷する/させる自由。死亡する/させる自由。
遅刻する自由。クビになる自由。
そんな小さな自由を大切にしたい。
以上、2000/10/17
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突然の右ヒザ内側の腫れと発熱。原因はまったく不明。そんな症状に今週初めから苦しめられている。最初はなんとなく「右ヒザの裏側の筋がピリッとする」程度だったのだが、一昨日夜から歩くのも辛いほど痛み出し、右ヒザ内側が赤く腫れ上がっていた。その晩から熱が出て、昨日はやむなく欠勤。午後から雨になりそうだったので、近くのダイエー系列のスーパーまで自転車で買い物に出ようと自転車に乗った。いつものようにビンディングペダルをセットしたはいいが、無理矢理曲げた右ヒザの痛みはマジで絶叫モン!
数十メートル走ったところで右足を解除し、左足だけでペダルをこいだ。
今週末は晴天に恵まれるらしい。秋空の下、小汚いアパートの部屋で朝から酒でも煽っていようか...
2000/10/21
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足の痛みはなんとか回復した。それにしても今月は全然バイクに乗ってない。オイル交換&プラグ交換の予定も休日出勤と突然の発熱とでキャンセル続き。仕事の方は仕事の方で、忙しいんだけれどもなぜだかちっとも進まない。みんな連日の残業&休日出勤(日曜出勤の人もいる!)のに...。
なぜだ?なんかおかしいぞ、日本人!
2000/10/27
11月
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相変わらず忙しい日々が続いている。自転車にもバイクにも満足に乗れない休日。なにしろ日曜日しか休めなくなってしまったので、無茶ができない。これまでのように500キロとか800キロとかを日の出前から日付が変わるまで走り続けるわけにはいかない。バイクに乗ってもすぐに高速道路に入っちゃうし、遠出してもすぐに引き返しちゃう。昨日は無理矢理休みを取って名古屋まで行ってきたのだが、行きは岡崎まで、帰りも岡崎から高速。しかも水族館に入っただけですぐに引き返してしまった。結局、朝6時過ぎに出て、夕方6時にはもう帰っていた。そういえば、8月末から6000キロしか走ってない。あ〜っ、イライラする!
2000/11/12
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コタツを出した。これでやっとコタツで酒を飲める。これでやっとコタツで本を読める。これでやっとコタツでパソコン使える。
…でも指先だけはどうしようもないのね、ということに気がついた。寒さに指がかじかんで、ここまでの文章を打ち込むのに何度タイプミスしたことか。石油ストーブ買おうかなぁ。でも今年は灯油が高そうなことをいってるしなぁ。ガスストーブという手もあるか。
…でも置き場所がない………
2000/11/20
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オイル交換を実に3ヶ月ぶりに行った。ついでにスパークプラグ★も替えた。役目を終えたプラグを見ると、いくら高くてもプラグは消耗品だな...とつくづく感じる。0.4mmの中心電極は2/3ほどの長さになってたし、側方電極にはキレイに段差が付いていた。これで燃費もそれほど悪くなく、パワーも出てたのだから、さすがはイリジウムパワーというべきか。普通のプラグならこんだけ減るとまともに走らなくなる。そんぐらい減ってた。あとでメンテナンスレコードをチェックして、何と4万キロ!も放っておいてたことが判明。そんでもって年明け早々にはチェーン・スプロケ交換と車検が控えている...
2000/11/28
12月