今月の出来事 2011年


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震災

どうも、三中里予です。皆さんご存知の通り、先日物凄い地震がありました。とりあえず昨日までの状況を簡単にまとめておきます。

3月11日(金)

事務所4階で勤務中、地震発生。揺れが大きくなり机の下に退避。30までは数えていたが後は心で念仏するのみ。揺れが収まったとき、執務室は目茶目茶。直ちに屋外退避。ケータイ付属のテレビなどで「宮城で震度7、日立は震度6強」を知る。自宅は予想に反して被害軽微。

3月12日(土)

自転車で周辺を散策。南に向かう海岸へ降りる道路は封鎖。北側の海水浴場付近では流されたり倒壊した家屋がいくつか見られた。どの家も塀や屋根瓦に被害がある状況。

3月13日(日)

自転車で東海村を散策。封鎖中の国道近くの標高低い住宅街は倒壊した住宅や瓦礫だらけの泥まみれの道路など、津波の傷跡が生々しかった。停電中のため主要国道の信号は非常用の発電装置が稼動していた。東海村内で湧き水1リットルを補充。帰宅途中に電気が復旧。

3月14日(日)

会社から自宅待機命令が出たため、ほぼ終日部屋の中で寝ていた。

3月15日(日)

前日同様、ほぼ終日部屋の中で寝ていた。会社から「週末まで業務停止」の通知が来た。

3月16日(日)

前日同様、ほぼ終日部屋の中で寝ていた。水道が復旧したので米を炊いた。銀行ホームページから義援金を少々振り込んだ。

3月17日(日)

退屈だったので落下して扉が外れた電子レンジを修理したところ、あっけなく動いてしまった。夕方、近所のスーパーで肉と野菜を買った。意外と品物が残っていると思ったら「一家族20点まで」に数量制限されていた。

3月18日(金)

会社から「来週業務再開」の通知が来た。昼過ぎ、久しぶりに自転車で散策。海の見える公園から南を眺めると、東海村の原発が見えた。今、こうして安穏としていられるのは、ただ運がよかっただけだ。


北の方ではまだまだ予断を許さない状況が続いていますが、沈静化することを願いつつ、しばらくは慎ましく生活していこうと思います。

2011/3/19 Sat 10:53

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