ずいぶんご無沙汰しておりますが、三中里予は生きております。皆様お元気でしょうか。
先日、R100RTをいつものように整備に出しました。メニューはエンジン・フロントフォークのオイル交換、タイヤ交換、あとはエンジンの異音が少々気にかかるので調べて欲しいなどと云々。
しかし残念ながら、ショップのメカニック殿に「カムシャフトかバルブリフターが破損している可能性が高い」と言われてしまいました。初めてのエンジン本体の故障です。ついにきてしまいました。
その部分だけを直すだけでも高額の追加費用が掛かるが、1995年初年度登録という年式と20万キロという走行距離、何よりも三中里予の走行ペースを考慮すればきっとそれだけでは済まない。悪いことは言わないから素直に高年式車に乗り換えたほうがいい。丁度、去年デビューしたばかりの最新型の中古が入荷したばかりである...
これまでも毎年のように大修理を繰り返してきましたから、そのうちこうなるという覚悟はしていました。6年間で15万キロ、本当に良く走ってくれたと思います。
ショップお勧めの高年式車に乗り換えるか、ほとんど出回らない中古のR100RTを探すか、ネットオークションでエンジンだけを探して載せ換えるか、別の箇所が確実に壊れるのを承知で修理するか。車検切れまでの2ヶ月少々、頭を悩ませてみたいと思います。
お元気ですか。三中里予です。
一昨日までの10日間、仕事でトラブルが発生してしまったため休めない状況が続いていましたが、何とかひと段落つけることが出来ました。とはいえ完全に落ち着いたわけではないので今日と明日は午後から出社予定です。
それはさておきR100RTの件ですが、結局買い換えることに決めました。詳しい話はR100RTインプレッションに記しましたので、もしよろしければお読みになってくださいませ。次のバイクは去年デビューしたばかりのR1200RTというバイクで、世代は隔たっていますがR100RTの最新後継機種にあたります。
前オーナーさんが今年デビューしたばかりのK1600GTLという別のバイクに心変わりしてしまい、わずか1年で手放してしまったのだそうです。走行距離は僅か8,000キロ弱、三中里予走行ペース換算で約4ヶ月分にしかなりません。しかも「プレミアムライン」というフルオプション車。オーディオやらクルーズコントロールやらトラクションコントロールやら、豪華装備がてんこ盛りという代物です。
世の中、色々な人がおられるものだと感心するやら呆れるやらですが、そのおかげで自分も最新型を安く(というほど安くもありませんが)入手できましたので、感謝するべきなのでしょう。かく言う自分も見る人が見れば呆れたものだと思いますが、それはそれといたしまして。
R1200RTは「一日で千キロ走れる」とよく言われるBMWバイクを象徴するモデルの一つですが、一日千キロどころか二日で二千キロ走れるバイクではないかと思います。仕事や世の中を含めて色々なことが落ち着いたら、いつか試してみようと思っています。
何となく北に向かっていたら八戸市の蕪島に着いていました。
半年前の津波でひどいことになったという記事をネットなどで見かけたりしていましたが、今は若干の傷跡が残ってはいるものの穏やかなたたずまいでした。
こんなふうに、三中里予はテキトウに元気です。
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