資料館−RZ350S
東名・由比PAにて
場所は東名高速の由比パーキングエリアです。
遠くに富士山が見えたりしています。
乗り始めてまだ間もない頃の1枚です。
正面図
ここからの5枚は、茨城県日立市の「おさかなセンター」前にある公園で集中的に写したものです。
フロントビュー。今のバイクには見られないスリムさがいい味出してます。
ミラーのステイは輸出仕様独特の形状で、非常に視認性がいいものです。
実際、何度助けられた事か...。
そういえば、RZV500Rと間違われたこともありました。
真後ろ
リアビュー。2サイクル2気筒のスリムさが、ここでもよく分かります。
緑枠のナンバープレートが、「車検付き」をさりげなく主張します。
大きなカウルは長距離ツーリングで重宝します。
右から サイドビュー・ライト。
タンク上部とアッパーカウルのストロボラインは「TZレプリカ」のつもりなんでしょうか?
サイレンサー別体式のチャンバーは、形だけは国内仕様のRZ250Rに似ていますが、チャンバー容積、特に長さが全然違います。
左から
サイドビュー・レフト。
ライディングポジションは、見た目の雰囲気から受けるよりもかなり前傾姿勢がきついものです。
シート後部のグラブバーがお洒落です。
200km/hフルスケールのスピードメーター コクピット。
200km/hスケールのスピードメーターがちょっとした自慢でした。
旅の途中・場所不明  これはいつどこで撮ったのか、まったく記憶にありません。
シートに付けているバッグは、実は自転車用のサドルバッグです。
氷見漁港防波堤にて  ここは確か、富山県の氷見漁港だったと思います。
港から立山の写真を撮ろうと思ったのですが、あいにく雲に覆われていて、ふてくされてこの写真を撮った覚えがあります。
道の駅にて 名古屋から富山県に向かって走っていた時のひとこまです。
何県の何という町だったのか、全然覚えがありません。
幟に「白山」という文字が見えています。

国内では1984年頃のRZ350RRを最後に消えてしまった2サイクル350ccですが、輸出仕様は1990年頃まで生産されていたらしいです。
大きなフルカウルはRZ350RRと共通なものですが、車体は1986年型のRZ250R(1XG)のもので、タンク、シートカウルからテールランプまでのラインとステップホルダーがすっきりしたデザインになっています。
フレーム・エンジン形式は、”1WY”という、RZヲタクを気取っていた僕でさえ聞いたこともないものでした。
僕が買ったのは、1993年に中型免許を取った数日後。何気なく寄ったバイク屋で見つけました。
なんと国内未登録どころか走行距離数キロの新車でした。車両価格57万円。衝動買いしました。
以来、TZR250(3MA)にバトンタッチするまでの3年間で10万6千キロを走破しました。

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