資料館−TZR250
右向け右 TZRの写真は、おそらくここにある5枚しかありません。
とにかく、カメラを持って走ろうなんて思わせてくれるようなバイクじゃありませんでした。
ここにあるのは、1998年暮れに大型二輪免許を取得後、翌正月に焼付いて廃車になるまでのわずかな期間の姿です。
左向け左 この写真と上下は、関越自動車道のどこかのサービスエリアで休憩した時のものです。
そういえば写真を1枚も写したことがなかったのに気がつき、何となくカメラを持って走っていましたが、結局5枚です。
空いている田舎道、峠道を一旦走り出したら止まるのが惜しくなるからです。
アイドリング調整もできないふざけたタコメータ 3000rpmより下の目盛りが刻まれていない、ふざけているとしかいいようのないタコメーターです。実際、5000rpm以下はまったくといっていいほど使い物になりませんでした。
大昔、何かの雑誌に「タコメーターの針が動かないうちからも十分な低速トルクが云々」と書かれていた覚えがありますが、絶対に嘘です!(断言)
今から考えると、何でこんなひどいバイクを市販していたのか不思議です。
沼田市のどこかにて 群馬県沼田市のどこかです。
大きな木造建築が気に入って写してみました。
そういえば、ここには確か温泉があったのですが、この日は雪が降っていたような日で、やむなく入浴をあきらめました。
大きな何かの木の下で
後ろに見える大きな木が何となく気に入って写した一枚です。
TZRの後方排気のレイアウトが伺える貴重な一枚です。

TZR250−形式3MA、いわゆる「後方排気」として知られているバイクです。
ハンドルをハリケーンに、ブレーキ&クラッチレバーをキジマのアジャスタブルタイプに、そしてM−MAXのリミッターカットぐらいがカスタムポイントです。
リミッターカットの威力は凄まじく、低いギアならレッドゾーンまで一気にふけあがり、トップでもアクセル全開でしばらく我慢すれば、12,000rpm付近まで伸びました。スピードはヤバ過ぎるので伏せておきます。

焼付いてお亡くなりになった時の模様はこちら

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