久しぶりの猫ネタです。今回はタイヤについてのエピソードです。
ただいま中期の免停中です。今朝、これから60日にもおよぶ運転禁止期間に備えるべく、各部のチェックをしていたところ、後タイヤの空気がかなり抜けていることに気が付きました。手持ちのゲージで測ってみたところ、通常の半分以下に減っていました。
原因はわかっています。パンク です。少し前からこういう状況に陥っています。予算の関係でタイヤをBT−57からBT−020に替えて約1年になります。確かに減らない。タイヤ交換サイクルもずいぶん長くなりました。しかし57と比べて乗りにくいタイヤです。サスがヘタっていることもあり、乗り心地は最悪だしコーナーは不安定だし、いいとこナシです。極めつけがパンクです。
去年の丁度今ごろ、初めて020を入れました。それ以来、パンクの回数なんと3回!
2001年4月 阪神高速上にてクギを踏んでパンク (状況はこちらに...)いずれも修理時間をロスしただけで事なきを得ましたが、過去、これだけの短期間にこれだけのパンクを経験したことはありません。チェーンと空気圧には人一倍細かく気を使っているつもりなのに。これはもうタイヤが悪いんじゃないの?と思わざるを得ません。それともゴミを撒く車が増えてるんだろうか?いや、単に僕がついてないだけなんだろうか?
その後、空気漏れのため時期を前倒しで交換同年7月 東名高速由比PA付近で鉄片を踏んでパンク
同年8月 琵琶湖畔にてクギを踏んでパンク
証拠品押収済み1回目と3回目は、7センチ弱のクギがミゾの中に斜めに刺さっていました。2回目はトレッドのセンターに鉄片が垂直に深々と刺さっていました。2回目のパンク修理後、空気漏れはありませんでしたが、1・3回目は冒頭の通りです。
思うに、大胆なパターンが裏目に出て、薄いミゾの部分に突起物が刺さりやすいのでは?ちなみに、パンク修理キットはDIYショップでよく見かけるエーモン工業(株)製のものを愛用しています。いかにも安っぽい作りですが、応急処置にはこれで十分。運がよければ次のタイヤ交換時期まで持ってくれます。なにしろ全国どこでもスペアが手に入るのがありがたいです。
というわけで、タイヤの山はまだまだ残っているのですが、免停明けには交換せざるを得ない状況です。減りの早さを覚悟の上でまた57に戻すしかないのかなぁ...ってなことを今から考えたりしている僕なのでした。
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